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会社情報

Lab Grown
Diamond

ラボグロウンダイヤモンドとは

正真正銘、本物のダイヤモンド

ラボグロウンダイヤモンド(英名:Laboratory Grown Diamond)とは、最先端技術を駆使して研究室で人工的に作られるダイヤモンドのことです。天然ダイヤモンドが地中深くで何億年もの時間をかけて形成されるのに対し、ラボグロウンダイヤモンドはそのプロセスを再現し、わずか数週間から数ヶ月で生成されます。

化学的、光学的、物理的特性質は天然ダイヤモンドと同じであり、見た目や輝きの美しさも区別がつきません。そのため、ラボグロウンダイヤモンドは「本物のダイヤモンド」として認められ、ジュエリー業界で注目を集めています。

※SFDが扱うラボグロウンダイヤモンドは、世界最大級の高品質な単結晶ダイヤモンドの開発に成功した
パイオニア企業「EDP」で生産しており、安定した高純度・高品質なダイヤモンド原石を使用して制作します。

The Lab Grown Diamonds
Journey

ラボグロウンダイヤモンド完成までの流れ

  • EDP(親会社)事業領域
    SFD事業領域
  • STEP 01

    モザイク結晶素材

    モザイク結晶素材

    0.3mm厚モザイク結晶

  • STEP 02

    各種サイズの種結晶

    各種サイズの種結晶

    8〜11mm口

  • STEP 03

    成長した原石

    成長した原石

    3mm厚に成長

  • STEP 04

    完成したラボグロウンダイヤモンド

    完成したLGD

    ブリリアンカットの宝石

日本では珍しい存在

米国の著名なウエディングプランニングプラットフォーム業者が2024年に消費者を対象に実施した調査では、回答者の半数以上が結婚指輪にラボグロウンダイヤモンドを使用していると回答しています。

2023年の46%、2019年の12%と比較するとその伸び率がご理解いただけます。

一方、日本国内ではラボグロウンダイヤモンドを使用した宝石は、2025年2月現在ほとんど普及しておらず、海外市場と乖離がある状況です。

Features &
Benefits

ラボグロウンダイヤモンドの特長とメリット

環境にやさしい選択肢

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環境にやさしい選択肢

ラボグロウンダイヤモンドは、地球環境に配慮したエシカルな選択肢です。天然ダイヤモンドの採掘には大規模な土地開発や環境破壊が伴いますが、ラボグロウンダイヤモンドは採掘を必要としません。そのため、環境への負荷を大幅に削減でき、また採掘労働に関連する社会問題も回避できます。

優れたコストパフォーマンス

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優れたコストパフォーマンス

天然ダイヤモンドと同じ品質を持ちながら、ラボグロウンダイヤモンドは一般的に20~40%ほど安価に手に入れることができます。これは、採掘コストや輸送コストを大幅に削減できるためです。手頃な価格で高品質なダイヤモンドをを身につけたい方にとって理想的な選択肢です。

豊富なバリエーション

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豊富なバリエーション

ラボグロウンダイヤモンドは、カラーやカットの選択肢が豊富で、輝きや透明度も一切妥協のない美しさを実現しています。当社では、従来の形状だけでなく、オリジナルのカットやカラーストーンなど、多様なご要望に応えるダイヤモンドを提供してまいります。

Lab or Natural?

ラボグロウンダイヤモンドと天然ダイヤモンドとの違い

ダイヤモンド イラスト

天然
ダイヤモンド

イコール イラスト

同じ

ダイヤモンド イラスト

ラボグロウン
ダイヤモンド

ノットイコール イラスト

物質として
異なる

キュービックジルコニアなどの類似石 イラスト

キュービック
ジルコニア・
モアサナイト等

化学式 熱伝導率 結晶構造 モース硬度 密度[g/cm³] 屈折率 光学分散
天然ダイヤモンド C High Cubic 10 3.52 2.42 0.044
ラボグロウンダイヤモンド C High Cubic 10 3.52 2.42 0.044
キュービックジルコニア ZrO2 Low Cubic 8.25-8.5 5.50-6.00 2.13-2.20 0.058-0.066
モアサナイト SiC​ High Hexagonal 9.25〜9.5 3.21〜3.22 2.64〜2.69​ 0.104